2015年08月01日

映画「氷川丸ものがたり」

山下公園には、氷川丸という大型貨客船が係留されている。私は、小学校の遠足でも行き、ちょっとした縁があるので、数え切れないほど見学している。

氷川丸は、戦前から残る唯一の大型貨客船。今は、海の上で、のんびりと観光客を迎えているが、建造されてから85年、大戦中は日本人と辛苦をともにした。

1930年に就航、シアトル航路で華やかに活躍をしていたが、第二次世界大戦がはじまると病院船として徴用、3回もの触雷を乗り越えて終戦を迎えた。戦後は南方に残された兵士、満州からの引揚者を乗せる引き揚げ船となった。その後、再び貨客船として復帰し、1960年に運航を終了。1961年に横浜港に係留された。

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その氷川丸の歴史が「氷川丸ものがたり」という映画になり、先日、関内へ試写会に行った。
本や博物館などで氷川丸の歴史は知っていたが、登場人物をとりまく出来事、乗組員の群像劇などが加わり、初めて映像で見たことにより、よりリアリティが増し、引き込まれるストーリーだった。

かつて氷川丸には火葬の設備があった。日本を目前にして亡くなられた方々が荼毘に付されるシーンでは、劇場内にすすり泣きが聞こえた。最後は、戦争が終わり、平和で希望が持てる未来がやってくることが想像できるものだったが、やはり、戦争の話は、気持ちが重くなる。

帰り道、関内駅で、東海大相模×横浜の決勝戦を応援したと思われる真っ赤な顔をした学生や関係者を見かけた。改めて、現在の日本が平和だということ、その大切さ、ありがたみを実感した。

この映画は、8月中旬から、約3年かけて、全国の映画館、ホールなどで上映される。私は、細かいところを見直したいので、桜木町の映画館で、もう一度見るつもり。
posted by ワタクシ at 00:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年08月03日

初・鳥貴族

数年前に、「鳥貴族は安くて美味しい。」と行った人から聞いていたので、行きたいと思っていたが、当時は、関東に店舗が少なく、近くに店がなかった。

今年の春に、ガイヤの夜明けで、鳥貴族が取り上げられたのを見て、行きたかったことを思い出し、ネットで調べたら、家の近くに何軒も鳥貴族があった。忘れている間に、すごい勢いで出店していたようだ。

余談だが、鳥貴族の社長のご子息がいるアイドルグループのファンクラブにコドモが入会していて、今年のお正月、福岡ドームのコンサートに2人で行った。ご子息は100メートル先(比喩ね)にいても分かるほどイケメンオーラを放っていたので驚いた。そんなわけで、この時のガイヤの夜明けは録画して、コドモにも見せたら「お父さんと全然似てな〜い。お母さんが美人なのかな。」というのが感想だった…あらら。

ある日の土曜日、近くの鳥貴族に開店と同時に入ったら、前の人で満席になり、入れなかった。
比較的予約が取りやすい日曜日の夜(昨日)に予約をして再訪問。

オープンして1〜2年なので店内は綺麗で、厨房が整然としていた。見通しの良い店内のせいか、少ないスタッフでも対応が早かった。ほぼ満席だった店内の半分は、意外にも家族連れだった。

メニューは280円均一なので、「美味しい。」と聞き知ったメニューひと通り、定番の焼き鳥、時間がかかる釜めしを、最初にドドーンと頼んだ。280円のアルコール類は、かなり得らしいので、周囲ではビールがたくさん出ていた。うちは誰も飲まないから関係ない…。

少し待たされた後は、次々と料理がきた。

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全般的に、美味しくて、メニューも多いし、コスパが良くて驚いた。焼き鳥大好きなのに、お酒が飲めないので、食べる機会があまりなかったが、ココなら飲めなくても来られる。ということでリピ決定。
posted by ワタクシ at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常

2015年08月05日

第30回神奈川新聞花火大会

毎年8月上旬に開催される神奈川新聞花火大会は、臨港パーク前の海上で打ち上げられ、打ち上げ数15,000発、毎年20万人前後が見物する。関東の人気花火ランキングの常連で人気がある。

今年は、みなとみらいで、カーディーラーさんが主催する花火観賞会に招待されたので、久しぶりに花火見物に出かけた。

ワタクシは、7月下旬に山下公園で開催される花火大会には何度か行っているが、こちらの花火大会には、行ったことがないと思う。

開催時間の1時間前に桜木町駅に着いたら、予想通り、大混雑だったが、ほとんどの人が同じ方向に歩くので、混乱もなく、時間通りに会場に到着した。

会場はディーラーさんの敷地内なので、花火が始まるまでは、トークショーや民族舞踏を見ながら、提供された軽食やドリンクで腹ごしらえ。

辺りが薄暗くなった頃、花火大会が始まった。花火は進化しているので、久しぶりに見ると目新しい色や形もあり、迫力もあり、とても楽しめた。

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大会終了直後は駅に向かう人が殺到し混乱するので、ゆっくりして行ってください…ということで、ジャズの演奏会が始まった。ドリンクを頂きながら、しばらく聴いてから、ディーラーさんを出た。少しは人が少なくなっていたが、まだまだ大勢いた。半分以上が桜木町駅方面に歩いていたので、少し遠くなるが、桜木町より空いていると思われる関内駅から帰ることにした。今思えば、この判断が正解だった。

みなとみらい一帯は交通規制で車が入れないので、歩行者天国状態だった。この角度から写真を撮れる機会は、なかなかない。

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交通整理の警察官と車両の数がとても多く、神奈川県警総動員か?というくらいだった。JR線が運転見合わせしているという警察からのアナウンスで事故のことを知った。その時はネットに混雑状況や影響が掲載されておらず、詳しいことは分からなかった。幸い、市営地下鉄の関内駅は混乱もなく、通勤時間帯より人が多いなぁという印象だったが、桜木町方面から来た列車は満員だった。予定通りに帰宅。

家に帰り、JRの架線断線の影響が予想以上に大きく、JRと市営地下鉄の桜木町駅は大混雑していて、駅への入場制限もあったことを知った。このタイミングであのアクシデントとは、関係者にはお気の毒としか言いようがない…。
posted by ワタクシ at 17:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜ガイド

2015年08月14日

福島旅行1〜大内宿&塔のへつり

お盆シーズンになる前、福島県へ3泊4日の家族旅行へ出かけた。
福島県内で行きたい場所がいくつかあり、県内のローカル線で1人旅をするつもりで、数年前からプランを立てていた。しかし、夏休みの家族旅行の行き先に困っていたので、福島にで行くことになった。ローカル線の旅は家族に却下された…。

とある平日の朝9時頃に自宅付近を出発。平日の首都高は、車が多いことは知っていたが、この日はいつもより車が多く、小さな事故があり、東北道に入ったのは予想より遅くなった。東京〜北関東は猛暑日だったので、少しは涼しそうな那須高原SAまで一気に走ったが、那須も猛暑だった…高原という名に騙された気分。でも、初めて利用したので目新しい名菓、名産品が売っていておもしろかった。

大内宿
午後1時半に最初の目的地である大内宿に到着。大河ドラマで人気になる前から行きたかったが、大河の影響で大内宿への一本道が大渋滞するようになったそうだ。最近、混雑が落ち着いたそうなので、今回、行くことにした。

駐車場からも、こんなに素晴らしい景色が見える。
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長年見たかった景色をやっと見ることが出来た。
山の中の一本道を行くと、ポッと大内宿の小さな集落が現われる。人の手や開発が入らなかったのも納得できた。しかし、人気になった今も、この景観が維持されているのは住民の努力である。
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大内宿の名物、ねぎ一本で食べる「ねぎそば」
名物のねぎそばを食べるために、蕎麦屋に入った。店といっても、住民が暮らしている民家の和室の座卓で食べるので親戚の家で昼食を頂いているような感じ。すぐ横には、軒先の土産物屋の店番をしている主が座っていらっしゃるので、何とも不思議な空間。エアコンがなくても、室内は風が心地よく汗がひいた。これが都会の暑さとの違いか。

肝心な蕎麦は、ねぎで食べるのは面白いが、至って普通だった。観光地だから仕方ない。
蕎麦には、ちょっとだけうるさいから辛口評価。
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民芸品の叶屋
ちりめんで、地元のお年寄りが手作りしたカラフルな小物がたくさん売られていた。岐阜県からさるぼぼの型紙を借りて作ったものもあったので、ワタクシは「上昇する」という金豚のさるぼぼを買った。店の横で、無料の冷たいお茶と漬け物の試食を頂いたので、漬け物も購入。
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塔のへつり
百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返した巨岩が大川沿いにつらなる景勝地。
大内宿では晴天だったのに、こちらは雷の大きな音がして、今にも降り出しそうだったので、あまり長居できなかった。
ここから徒歩数分で、最寄駅の「塔のへつり駅」がある。塔のへつり駅は、木立の中にある無人の小さな駅で、プラットホームに立っていた大きなこけしが、ちょっとした怖さを感じた(笑)
ワタクシが好きな秘境駅の匂いがプンプンしたが、木立の入り口にあった「蜂に注意」と書かれている看板のそばを大きな蜂が飛んでいたので、遠くからホームを眺めただけ。次回は、この駅で降りたい!

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塔のへつりから車で15分くらいで、宿泊する湯野上温泉の藤龍館に到着。

つづく
posted by ワタクシ at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行&お出かけ

2015年08月15日

福島旅行2〜湯野上温泉&会津線

湯野上温泉の藤龍館
宿泊した藤龍館(写真左の建物)は、湯野上温泉駅から徒歩10分くらい、新幹線の新白河駅から無料送迎バスもある。南会津の観光拠点としては便利な立地。大川渓谷沿いにあるので、部屋や大浴場からは渓谷、山々の濃い緑、セミの合唱に囲まれ、会津鉄道が緑の合間から見えて、良い景色だし、静かで落ち着いた雰囲気だった。徒歩数分の場所にセブンイレブンがあったので何かと便利だった。

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男女別の露天風呂は、大浴場から離れた外にある。脱衣所は格子扉、男女の湯船の間には大きな岩が置かれているが、男女共に、お互いが見えてしまう造りで、「半混浴」状態。
しかし、一度は入りたかったので、露天風呂に入る時、男湯にオットを配置したが、誰か来るんじゃないか、見られているんじゃないかと気が気じゃなくて、落ち着かず、すぐに出てしまった。幸い、女湯の大浴場に小さな露天風呂がついていたので、そちらで、ゆっくり入ることにした。メインの露天風呂が落ち着いて入れなかったのは残念だったが、それ以外は大満足の宿だ。

昔ながらの温泉地や宿は、男湯の方が充実している、露天風呂が混浴というのも珍しくない。男性客が多く、優遇されている時代が長かったので仕方ないが、まだ混浴に平気で入れるほど肝が据わっていないので、昔ながらの温泉宿を予約する時は、そのあたりを確認するようにしている。
今は、時代の流れで、女性に配慮し、女湯が充実した温泉施設が多い。

湯野上温泉駅
翌朝、会津線の湯野上温泉駅へ行った。湯野上温泉に宿をとったのは、全国唯一の茅葺(かやぶき)の駅舎を見て、湯野上温泉駅から会津線に乗りたかったからだ。

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駅舎内には囲炉裏、書棚、土産物屋がある。駅舎の隣には立派な足湯もあった。相対式ホーム2面2線を有する有人駅だが、駅の業務は観光協会の方が請け負っている。
乗る列車の1時間も前に行き、懐かしい囲炉裏の匂いを嗅ぎながら、ポットに入った無料の冷たいお茶を頂き、土産物屋をのぞき、記念切符を買ったり、のんびりと過ごした。

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会津線
列車は、大体1時間に1本。この駅からの乗客は、通学する地元の高校生、コドモとワタクシの3人だけ。
駅を出発する時、少しお話をした観光協会の人が満面の笑顔で手を振り、ホームで見送りをしてくれたので、ちょっと感動してしまった。あの笑顔で、「ここに住みたい。」とすら思った。

以前、地方に住む親せきには「都会の人は、たまに来るから、田舎がいい、住みたいって言うけど、住むと不便で大変。」と言われたが、そ、そういうものか!?

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綺麗な緑の田んぼをまっすぐ走る1本の線路を1両でのんびり走るなんて、ワタクシにとっては、夢のような光景だった。時々、配車係のオットが運転する自家用車も見えていた(笑)

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オットと待ち合わせをした西若松駅には、ほぼ同時に到着。

つづく
posted by ワタクシ at 15:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行&お出かけ
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