2002年12月18日

ムスメちゃん

20021218.jpg年内最後のプリスクールの日は、毎年恒例(らしい)のクリスマスイベントだった。

クリスマスソングの合唱が始まる。いくつかはムスメちゃんも自宅で歌っていたが、いくつかは全く歌っていない歌だった。たぶん、英語の歌詞を覚えきらなかったのだろう。

顔見知りのママ達に愛想をふりまくので精一杯なムスメは、歌がおろそかになっていた。集中力ないよなぁ、私にソックリだ…。

イベントが終わり、先生方や他の親に挨拶をして退散。帰り際に、プリスクールで作った大きな松ぼっくりのツリー飾りやフェルトで作ったブーツ、お菓子の詰め合わせ、デイケアの先生から個人的にオーナメントのギフトを頂く。

赤鬼のような顔で泣いた登園初日のことを思い返せば、この1年で随分と成長したなぁと思う。

日本で保育園へ通っていた頃は、しょっちゅう高熱を出し、親に面倒を見てもらって仕事に行ったこともあった。でも、こちらに来てからは、ほとんど風邪も引かなくなり、親の都合以外では、プリスクールを休んだことがない。

英語も全く分からなかったのに、先生の簡単な指示は理解し、意志も伝えられるようになった。

オムツ外しの時期は遅かったが、始めたら1週間で取れてしまった。

以前、和食以外は、あまり食べなかったが、パンなども好んで食べるようになった。

英語が分からない子供なのに園に慣れるのが早く、転んでも泣かないタフガール(強い女の子)。お迎えにくる他の親にも積極的に声をかけ、ムスメちゃんの名前を知らない人はいないほどらしい。クラスの中ではアイドル的存在で、皆に可愛がられ、皆と同じ行動を取れるようになった。ランチもスナックもたくさん食べるし、英語も少しづつ覚え、ルーティンワークも呑み込みが早く、ネィティブの子供と比べて遜色はない…、

というのが、ちょっと前に面談した時の先生の評価だった。

アメリカって誉めて育てるのが徹底していて、よほどのことがない限り、欠点を言わない、欠点すらも長所にしてしまうので、日本人的感覚では、話半分程度に聞けばちょうどいいかなぁって感じ。

ムスメちゃんの場合、こちらに住んでいる間は、学校の問題もあるので、ある一定以上の英語力がないと困るが、何が何でもバイリンガルに育てたいという希望は、あまりない。日本に戻り、英語を忘れてしまったら、それはそれで仕方がないことだと思う。

もちろん、この年になり英語で苦労している自分のことを考えれば、英語のスキルを大人になるまで保持してくれたらいいなぁ、という親のエゴはあるけどね。世界では、日本語より、英語の通じる人の方が圧倒的に多いもん。

でもねぇ、よく英語が出来ると、コミュニケーション力に長けてるとかいうけど、言葉だけじゃないと思うんだよね。あらゆる人種や肌の色の人に対しても、心を開き、接することが言語以前に大切なことだと感じる。

それだけは、大人になっても、心に残してほしいって思う。
posted by ワタクシ at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子供・学校
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