2002年10月08日

悶々と

風邪気味なのと、昨日のこともあり、学校を無断で休む。薬を飲んで寝た後、ミツワに買い物行って、クローバーベーカリーで抹茶あずきかき氷を食べたりして過ごす。風邪よりも、気持ちがスッキリしない。

娘を幼稚園終了の3時でお迎えに行った。

園の門の一番前で赤いリュックを背負って、ニッカニッカしている。私が来たことには気付いてないらしい。お迎えの車が入ってくるたびに、そっちを見る。自分の家の車じゃないことが分かると、一瞬、笑顔が消える。次の車が入ってくると、またニッカニッカしながら見て、違うことが分かると、笑顔が消える。その繰り返しだった。

私の授業の関係で、幼稚園終了後もデイケアに残るようになり、かれこれ3週間近くなる。自分が皆と一緒に帰れないという現状を、まだ把握していないのだろうか。

それにしても、デイケアに残るようになってから、毎日、そんな顔をして迎えに来ない親を待っていたのかと思うと、私は、泣けてきた。娘を待ちぼうけさせてまで、今、勉強する必要性なんてあるのか、娘ががんばっているのに、自分が出来ないことから逃げ出してしまっていいのか、娘の姿を見ながら、そんなコトを考えていた。

少し離れたところから、娘を呼ぶと、先生の制止も聞かずに「マ〜ミ〜」とニッカニッカした大きな顔で私に向ってきた。ますます、自分がどうしていいのか分からなくなった。
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2002年12月08日

クリスマスショッピング

20021208.jpgまたまたクリスマスショッピングに半日を費やす。コスコへ行くと、ずっと前に、ムスメちゃんに「探してね」と頼まれていたMonster's Inc.の絵本を見つけた。小さいサイズだけど、4冊1セットで5ドル。

その隣にあった私の欲しかった絵本、The Rainbow Fishも1セット買った。絵本って、イラスト見ているだけでも楽しいので、子供がいる前から好きだった。アメリカに来てからも、英語の勉強も兼ねて、気に入った絵本を見つけると買う。ストーリー性も大事だけど、やっぱり、イラストで選ぶことが多い。

The Rainbow Fishは、日本だと「にじいろのさかな」というタイトルで、谷川俊太郎氏が翻訳して出版している。ムスメのクリスマスプレゼントとして両親に日本語版を頼んであるんだけど、1800円もしたらしい。多色刷りは高いのぉ。でも、本代くらいは、惜しみなく使いたい。私の父が私にしてくれたように。

私が、小学生だった頃、毎週一冊は本を買い与えてくれた父。そのおかげで、本を読むことが好きになり、本から得たことも多い。それも、親に感謝していることのひとつである。

最近、ムスメは英語日本語問わず、絵本の読み聞かせが大好きである。寝る前に4〜5冊読まされる。私もオットも活字中毒なので、暇さえあれば、何かしら読んでいる。ムスメも影響されたらしい。ムスメに、多くを望むつもりはないが、本は好きになってほしい。

実は、本を読む人、読まない人というのは、ちょっと話せば分かる、何となくね。

その他にも、友人や知人のお子さんのプレゼントに良さそうな物をいくつか購入した。みんな喜んでくれるといいな。

それから、クリスマスツリーを買いに行く。ちょっと大きめの6.5フィート。合わせて生のリースも購入。ツリーの飾り付けは、テスト終了後ということで。

日本に住む人たちから、珍しく12月に雪が降ったという報告をもらった。寒いんだろうね。避寒旅行でカリフォルニアに来ておくれ。

さ、べんきょ、べんきょ。
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2002年12月10日

今期終了

Final Examが終わった。ふぅ〜、すご〜い脱力感…

Midtermより難しかったなぁ。他のクラスメートもそうだったみたいMidtermの時、終了時間の最後まで残ったのは、ほんの数人だったけど、今回は、20人以上残っていた。

最後に行ったスピーチの結果が戻り、予想外にポイントがよかった。途中から、原稿になかった話に脱線したが、それも楽しく聞いてもらえたようだ。

後半になり、ようやく努力の成果が出てきた感じ。やっぱり、積み重ねや努力って大事なんだね。この年で実感している。

ま、最終的な結果は分からないけど、自分なりに悔いの残らないようにやってきたので、どっちでもいいや。

でも、欲を言えば、このクラスは、二度と取りたくないので、しかるべきグレードをくれぇ〜。

今期のクラスは、家族にも随分と無理をさせた。オットがお風呂に入れてくれたり、寝かしつけたり、プリスクールまで朝のお見送りもしてくれた。クラスの時間帯のせいで、ムスメもデイケアに通うようになったし、勉強する私の隣で、1人でお絵描きさせたこともあったし、週末、遊びに連れて行かれないことも多かったなぁ。

しかしですね…
デイケアにもすっかり慣れた娘は、新しい友達も出来て、皆、バービー人形予備軍みたいな金髪碧眼。今日も、その中の1人からバースデーパーティに招待されていた。

大きめ頭と手足短めで黒髪のムスメちゃん、一際目立っていましたよ。ネィティブの中に混じり、がんばっているなぁって感じだった。

私もケーキなんぞ頂きながら、元バービー人形のような方たちの輪に入れて頂きましたが、なんつうか、バービー人形の中に、金太郎人形(私)が間違えて混じっちゃったような構図が頭に思い浮かび、ちょっと居心地悪かったりして…。(^^;

他にも、誕生会やるから是非参加してというお電話を直々に頂いたりする。親ですら、そんなお誘いを受けたことがないというのに…。
私が、カレッジで四苦八苦している間に、ムスメは、自分の世界を築き、自分の存在を確かなものにしたようである。

彼女は、先入観も言葉の壁も関係なく友達を作る。家族の中で、アメリカという社会に一番根付いているのは、ムスメかもしれない。今年は、目を見張るような成長をした。たぶん、私たちだけでは、到底不可能だっただろう。

言葉が未熟なムスメを温かく迎えてくれた園や先生、子供達、その親に、改めて感謝の念を抱く。親だけではなく、周囲の環境も子供を育ててくれるんだね。私がいい加減な分、本当に助けられている。そのおかげで、カレッジも通えているわけだし…。

さて、テストも終わったところで、まずは、クリスマスカードやプレゼント発送の準備、部屋の模様替え。その後は、思いっきり遊ぶぞ〜!!
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2002年12月18日

ムスメちゃん

20021218.jpg年内最後のプリスクールの日は、毎年恒例(らしい)のクリスマスイベントだった。

クリスマスソングの合唱が始まる。いくつかはムスメちゃんも自宅で歌っていたが、いくつかは全く歌っていない歌だった。たぶん、英語の歌詞を覚えきらなかったのだろう。

顔見知りのママ達に愛想をふりまくので精一杯なムスメは、歌がおろそかになっていた。集中力ないよなぁ、私にソックリだ…。

イベントが終わり、先生方や他の親に挨拶をして退散。帰り際に、プリスクールで作った大きな松ぼっくりのツリー飾りやフェルトで作ったブーツ、お菓子の詰め合わせ、デイケアの先生から個人的にオーナメントのギフトを頂く。

赤鬼のような顔で泣いた登園初日のことを思い返せば、この1年で随分と成長したなぁと思う。

日本で保育園へ通っていた頃は、しょっちゅう高熱を出し、親に面倒を見てもらって仕事に行ったこともあった。でも、こちらに来てからは、ほとんど風邪も引かなくなり、親の都合以外では、プリスクールを休んだことがない。

英語も全く分からなかったのに、先生の簡単な指示は理解し、意志も伝えられるようになった。

オムツ外しの時期は遅かったが、始めたら1週間で取れてしまった。

以前、和食以外は、あまり食べなかったが、パンなども好んで食べるようになった。

英語が分からない子供なのに園に慣れるのが早く、転んでも泣かないタフガール(強い女の子)。お迎えにくる他の親にも積極的に声をかけ、ムスメちゃんの名前を知らない人はいないほどらしい。クラスの中ではアイドル的存在で、皆に可愛がられ、皆と同じ行動を取れるようになった。ランチもスナックもたくさん食べるし、英語も少しづつ覚え、ルーティンワークも呑み込みが早く、ネィティブの子供と比べて遜色はない…、

というのが、ちょっと前に面談した時の先生の評価だった。

アメリカって誉めて育てるのが徹底していて、よほどのことがない限り、欠点を言わない、欠点すらも長所にしてしまうので、日本人的感覚では、話半分程度に聞けばちょうどいいかなぁって感じ。

ムスメちゃんの場合、こちらに住んでいる間は、学校の問題もあるので、ある一定以上の英語力がないと困るが、何が何でもバイリンガルに育てたいという希望は、あまりない。日本に戻り、英語を忘れてしまったら、それはそれで仕方がないことだと思う。

もちろん、この年になり英語で苦労している自分のことを考えれば、英語のスキルを大人になるまで保持してくれたらいいなぁ、という親のエゴはあるけどね。世界では、日本語より、英語の通じる人の方が圧倒的に多いもん。

でもねぇ、よく英語が出来ると、コミュニケーション力に長けてるとかいうけど、言葉だけじゃないと思うんだよね。あらゆる人種や肌の色の人に対しても、心を開き、接することが言語以前に大切なことだと感じる。

それだけは、大人になっても、心に残してほしいって思う。
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2003年01月29日

子供の置き去り

他州の法律は知らないが、カリフォルニア州は、子供に関する法律、規制が厳しい。

例えば、近隣で子供が虐待されているのを知りつつ、通報しなかった人も罰せられる。

また、12才未満の子供に留守番させる、車中に置き去りにする、フロントヤードで1人で遊ばせることは、法律で禁じられている。これは、とてもいい法律だと思うし、もし、日本にこのような法律がなければ、導入してほしい。法律という決まりがないと、コトの重大さが分からない人多いから。

でも、法律があっても、真夏、車中に幼児を置き去りにする親はいて、昨年の夏は大きな記事になっていた。

そういう法律があるにも関わらず(法律なんかなくったって、乳幼児を1人で置き去りにするなんて非常識!)駐車場に停まっている車の中で、1〜2歳の子供がチャイルドシートでスヤスヤ寝ているのを何度も見かけた。他人事ながら、心配になり、車の中を覗くと、車の所有者は明らかに日本人だった。

同じようなことをした日本人母で、警察に通報された話を聞いたことがある。寝ている子供を車中に残し、マーケットへ入ったそうだ。運良く(悪くじゃないよ)親切なアメリカ人が、子供を見つけ、慌てて警察に通報したとのこと。買い物を終えた母親が駐車場に戻ると、ポリスオフィサーとご対面。事情聴取をされ、厳しく注意をされた。(もしかしたら刑罰があったかも…。うろ覚えでスイマセン)

寝ている子供を家に残し、母親が、10分ほどのマーケットへ行く途中、車で事故を起こした。大した事故ではなかったが、事故の相手が警察を呼んでしまった。事情聴取の際、子供の置き去りが発覚するのを恐れ、慌てて知人に電話し、自宅へ行ってもらった。

ある本で読んだ別の地域での話。高層アパートメントの一室に寝ている子供を残し、日本人夫婦で1時間だけバーへ行った。戻ってくると、アパートメントの前はパトカーと消防車と人だかり。何かと思えば、寝ていたはずの我が子が、コンクリートに叩きつけられ無残な姿になっていたそうだ。カギも開けられない1〜2歳の子供だったらしいが、起きた時に親がいなかったので、探し回ったらしく、道路に面した窓のカギが開錠され、窓も全開になっていたそうだ。手をかけたはずみで、施錠してあった鍵が外れたとのこと。

「まさか鍵を開けるなんて…」と思っただろうけど、子供なんて、どういう行動に出るか予測のつかない生き物で、親が気付かない成長をしていることだってある。

こちらに来て知り合ったある人の話。双方に子供がいたことで知り合って、何回か一緒に遊んだりしていた。

ある日のこと

ある人「子供がいると買い物とかゆっくり出来ないよねぇ。だから、私、よく置いていくの。」
私「1人だけで家に残して行っちゃうの?」
ある人「寝ている時もあるし、起きている時は、お菓子とジュース置いて、ビデオ見させておいて、その隙にね。1時間くらいなら大丈夫だよ。そういうことって、あるよねぇ!?」
私「ううん、そういうことは、しないなぁ…」
ある人「何で?」
私「だって、2歳くらいじゃ、万が一、火事になっても逃げること出来ないだろうし、外に出ちゃうかもしれないし、運悪く泥棒が入って子供が誘拐されるかもしれないし…。あらゆる可能性があるでしょ。」
ある人「だって、火止めているし、ちょっとした留守中に、泥棒なんて入るわけないし、平気だよ。へぇ、意外〜、そういうの平気な人かと思っていた。アメリカは法律があるもんねぇ、やっぱり私って典型的な日本人の平和ボケ?」と、ケラケラ笑っていた。

(ひぇ〜、こんなおバカなオンナだと思わなかったよ)と心で呆れ驚き、ムスメを連れてそそくさと退散したのは言うまでもない。
「今度から、子供預かり合おうねぇ〜」という声を背中で聞きながら。
そんな無責任で道徳心のない人に、私の大事なムスメは預けられましぇ〜ん。

だいたいさ、そういうの、平和ボケっていうのか?
法律がない日本にいたって、2歳や3歳の子供を置き去りにするなんて、か〜なりの非常識。法律云々以前の問題。

それにしても、「そういうのが平気な人」って思われていたなんて、私も見くびられたもんだわ。ま、テキトーに育児やっているように見られたんだろうけど、ソレとコレとは次元が違う。

前回の日記に引き続き「顔も見たくないほど嫌いな奴」が1人増えた日のお話でした。チャンチャン!

じゃなくって、幼い子供を置き去りにすることが習慣的になっている方、お気をつけあそばせ…だったよ、今日の主題は。
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