2005年05月10日

すっかり一人前

下校時、先生や役員さん達の送迎はなくなったが、学校や家庭では、1人では下校せず、同じ方向の子供と一緒に下校するよう促している。同じ方向へ帰る子供達は、家も近所なので、仲良くなり、帰宅後も一緒に遊ぶ事が多い。

最近、下校予定時刻を過ぎても帰らず、時々、辺りを探すことがある。帰宅したコドモによると「XXちゃんのお部屋を見せてもらった。」とか「玄関で、XXちゃんのお母さんと喋っていた。」とか「XXちゃんのマンションまで付いて行った。」と、寄り道をしたことが嬉しそうなのだ。

1人で行動できるという自信を持ったことは良いが、いざという時の状況判断が出来ないし、見知らぬ人を善人か悪人かという見極めも出来ないし、通学路付近から離れると迷子になる可能性も大きい。よって、20分、30分下校が遅いだけで、家にいても落ち着かない気持ちになる。

また、目の前の公園に1人で行かれるようになったので、帰宅後、友達の家に電話し「もう少ししたら、公園行こう。」とか「用事が終わったら遊べる?」とか「XXちゃんも来るって。」などと、友人に遊ぶアポを取ったり、ネゴしている。

時々、親の予定を考えず勝手に約束してくるので、その陰では、お母さん同士が、その日の都合を確認し合い、遊べるか否かの連絡を取っている。
また、こっそり公園へ様子を見に行ったり、約束の時間を過ぎても帰らなければ迎えに行き、皆一緒に帰宅させ、マンションのエントランスまで送り届ける等、暗黙の了解で行っている。

ワタクシにいたっては、部屋から公園が一望なので、ちょくちょく窓から子供達の姿を確認している。

この辺りでも、心配な事があるので、本人達の自尊心を傷つけないように、気をつけてやらなければならない。

同級生や同じ学校に通う子供達も公園で遊んでいるので、あまり遊んだことのないクラスの子と会い、それをきっかけに仲良くなったり、違うグループの子供達と合流したり、また、学年の違う子供に遊んでもらったりしているようだ。親の影響もありインドア派だが、外遊びを楽しみ(ついでに、ちょっと痩せてほしい…)、ネットワークを広げているようなので何より。

卒園から2ヶ月も経っていないというのに、すっかり一人前の顔をするコドモが、可愛いやら、可笑しいやらである。
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2005年05月12日

遠足

入学して1ヶ月少々だというのに、コドモにとっては、大イベントの春の遠足だった。

幼稚園の遠足費用は、大体5〜6千円。事前納入で、欠席してもビタ一文返金されなかった。それが一般的だと思っていたら、学校のお便りによると、参加した子供の数で割るため、費用600円前後を遠足後に徴収となっていた。何て、良心的なのだ。その気持ちを例えるならば、「ようやく人の良心に触れた。」という感じである。

行き先は、金沢自然動物公園。日記にも度々登場するほど、何回も行った場所ではあるが、家族で行くのと、学校の遠足で行くのとでは、違った楽しみ方が出来たようである。また、近いため、バスに乗っている時間も短く、めいっぱい遊べたようだ。

横浜市営バスと神奈中のチャーターバスだったらしい。こういう時、地元のバスを使うのは、昔と変わらない。

遠足から戻り、同じクラスの子供の家に遊びに行くことになり、やはり同じクラスの近所の親子を誘って訪問した。

そのお母さんは、仕事の合間に、紅茶のお教室に通っているので、一杯の紅茶を出すのに、時間をかけてテーブルセッティングし、趣味で集めたという色々なカップ&ソーサー&茶葉の中から、好きな物を選び、それを淹れてくれた。高価な食器類を伊達に持っているわけではなく、こういう人によって食器が活かされるのだなぁと、紅茶を入れる仕草を見ていた。

まあ、だからといって、ワタクシもそうする、そうしたいかというと、違う次元の話であり、あくまでも他人様に振舞って頂き、講釈を聞くのが楽しいのだ。つくづく、家で専業主婦している価値ないよなぁと思う。(笑)

そんなワタクシも、結婚した当初、食器やキッチンツールに興味を持ったような錯覚を起こし、気に入ったデザインの安い品を買い集めた。しかし、フルに使うことはほとんどなく、持っている食器を活かす主婦じゃないことに気付き、鍋釜、食器の半分近くは、アメリカで処分した。

日本へ手ぶら同然で帰国した時、食器類を100円ショップで揃えたが、割れやすく、カテラリーは薄っぺらで、何れも長持ちしなかった。ワタクシのように数は必要ないというのであれば、少々高価な食器を買っても、大事に長く使えば、経済的なのではと思う。

そのような理由から、ワタクシの食器戸棚の中は、少数精鋭で、帰国直後以来、食器を買っていない。そして、精鋭達は、ガサツなワタクシの扱いにも耐え、未だ一枚も欠けていない。

最近、友人と会うと食器の話題になるので、ちょっと書いてみた。
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2005年05月20日

授業参観2-子供を叱らない大人

午後の仕事がなくなったオットと一緒に2回目の授業参観へ行く。

科目は、算数。簡単な数の話だったが、コドモは集中力がないのか、理解が遅いのか、ボーとしているのか、どうも先生の説明が一度では理解できない様子。授業に限らず、日常でもそういう事が多いから、驚きはしなかったが。

子供達は、入学して間もない先月より落ち着いた様子で授業を受けていたが、1人の男の子は、何度もトイレへ行き、廊下の貼り紙を見ていたり、後ろに立っているお母さんのところへ行ったり、ほとんど席についていない。それでも、先生もお母さんも、叱らなかったことに驚いた。

ワタクシ、小学生低学年の時、通信簿に毎回「落ち着きがない」と書かれていて、時々、授業中にトイレへ行きたくなる事があったが、「トイレは休み時間に行くものだ。」と、先生に叱られて、恥ずかしさと肩身の狭い思いで教室を出ていた。通信簿や家庭訪問で、その事が母の耳に入ると、正座させられて延々と説教された。

最近の大人は、子供を叱らないなぁと思う。「良いところを褒めて伸ばそう。」という考えは多いに賛成だが、褒めるだけではなく、悪い事は叱るのも必要だと思う。親はもちろん、他人から叱られたり、怒鳴られたりしないから、打たれ弱い子供が多いのなとも思う。

それと、ここ1〜2年、様々な親子を見てきたが、子供を叱らない親の子供は、大人をなめている、いい気になっている、生意気という傾向が強い。まだ4〜5才なのに、今からコレでいいのか!?と唖然とした。

ちょっと話は変わり、スイミングバスの運転手さんは、子供好きで、人の良い、今時珍しい雷親父的なところがある。だから、バスの中で子供を叱ることがある。バスを安全に運行し、子供達を無事に送迎するのが彼の仕事なので当然だと思っていた。

しかし、「危ないことや人の迷惑になることは怒るんだけど、時々、親から苦情入るから、あんまり言えないんだよなぁ。昔は、そうじゃなかったんだけどねぇ。」と、運転手さんは、苦笑いをしていた。

自分の子供達が、挨拶をしない、走行中のバスの窓から半身乗り出す、全開の窓のそばでとっくみあい、通路を歩き回る、ゲーム機を大きな音で鳴らす、バスの中にゴミをちらかす等々の行為をしているのを、その親達は知っているのだろうか、それとも、知らぬは親ばかりなり…なのか。

ワタクシは、そろそろスイミングの引率を止めるが、「うちのコドモが何かしたら、遠慮なく叱ってやってください。」と、貴重な雷親父にお願いをしている。
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2005年06月09日

とあるクラスメート

ある日のこと。コドモを放課後のクラブに参加させていた。

用事を済ませた帰りに学校へ直行し、コドモをお迎えに行った。偶然、クラスメートの仲良しの女の子がいた。親のお迎えはなく(幼稚園と違って親のお迎えは必須ではない)、1人で帰るというので、途中まで一緒に帰ることにした。

その女の子は、日本人ではないが、日本の幼稚園へ通っていたので、日本語を母国語のように話すし、以前、会った時に、英語で話しかけたら、綺麗な発音の英語で話してくれた。それ以外に、母国語も話せるそうなので、トリリンガル(trilingual)である。

本人曰く、日本に来たのは2年前なので、母国の記憶もあるという。「Food,Food, Money, Moneyって言いながら手を出す人がたくさんいたんだ。」とのこと。彼女の国は、貧富の差が激しく、多くの国民は貧困層である。まだ子供なのに、そんな事も目にして暮らしていたのかと思うと、悲しい気持ちになった。

「だからね、御飯は残したらいけないんだ、もったいないよ〜。」と、さらに話は続いた。お母さんのお考えが子供にきちんと伝わっているなぁと関心しながら、ある事を思い出した。

アメリカにいた頃、プリスクールにもその国から来た人が何人もいて、個人的には、日本人と似た気質を感じていたので、下手な英語でも抵抗なく話せる人が多かった。アメリカにいる彼らは、とても裕福な暮らしぶりだったが、それでも、「アメリカは、食べ物をどんどん捨てるから良くない。私達の国では、御飯が食べられず死んで行く人が大勢いる。」と、話をしてくれた。「もったいない」という英単語が思いつかず、気の利いたことを言えなかったと記憶している。

女の子のお母さんは、あまり日本語が話せないとのこと。学校からのお便りや連絡事項は全て日本語である。近隣にサポートしてくれる人がいるのかもしれないが、お母さんが学校の事で困っていたら、連絡をくれるよう伝えてもらった。

ワタクシも、言葉が不自由な外国人として暮らし、ネイティブの集団の中で、孤立したり、居心地の悪い思いもしたので、少しでもサポートできれば良いなぁと思っている。

その前に、もう少し英会話がマシにならないと、余計、混乱させてしまうわ。(笑)
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2005年06月18日

ケータイかいツーたまごっち騒動

世間では、昨年からたまごっちブーム再来である。ケータイかいツーとは、「携帯開通」のことで、ちょろい通信機能もあり、昔よりもバージョンアップしている。

ご多分に漏れず、コドモは、1ヶ月半ほど前からたまごっちが欲しいと言っていた。コドモの話に戻るが、よく遊ぶ友達の中にたまごっちを持っている子供が2人いるそうだ。

個人的には、携帯型のゲーム機は好きではない。携帯型だと、お友達と遊ぶ時に持参したくなるのが子供心である。

持っている子供同士で情報交換し、多少は話が盛り上がるだろうが、結局は個々のゲーム機の世界に入ってしまい、周囲にいる友達が見えなくなってしまう。
持っていない子は、持っている子のゲームを横から羨ましそうに覗き、自分が買ってもらえない事、友達がゲーム機をなかなか貸してくれない事、友達が自分とではなくゲームで遊んでいる事をつまらなく思うだろう。

たった1台のゲームの登場により、子供達の遊びや関係が変わってしまったり、ビミョーな空気が流れる。

それに、ただでさえマイペースで有名なコドモ(コドモの友人から幾多の陳情アリ)なので、もっと人との関わり方を学んでほしいし、思いっきり外遊びもしてほしい、この年齢故に大切なことがたくさんある。

しかし、あまりにもしつこいので、たまごっちを持つ上での約束をいくつか決め、買い与えることにした。

1週間くらい前から真剣に探し始めたが、店頭にはないっ、絶対にないっ!たまごっちをぶら下げているスイミングスクールの子供達に、どこで買ったのかを聞いたら「オトーサンがオークションで買ってくれた。」とのこと。

オークションは、すでにチェック済みだったが、定価2500円ほどのものが、5000円は当たり前、それ以上で取り引きされている品も多い。数年前のたまごっちの栄枯盛衰を知っているだけに、オークション値段の価値はないと思っているし、そんな高価なおもちゃを易々と買い与えることも出来ない。定価買いで十分!!>かなり強気

色々調べていたら、18日に夏バージョンの4種類が新発売になることが分かり、それを狙うことにした。

在宅係となったワタクシは、18日10時から発売される通販サイト2ヶ所に集中することにした。言うまでもなく熾烈な争奪戦になるので、事前にショップのユーザー登録をし、同時進行でアクセスできるようにツールバーをカスタマイズした。後は、ワタクシの経験と手の早さで勝負である。

15分前くらいからサイトが重くなってきた。こうなると、新規アクセスが難しくなってくるので、購入画面を表示させたまま、リロードで情報更新した方が良い。それでも、数分前から、リロードすら、タイムアウトやアクセス拒否多発だった。発売時刻を10分過ぎても状況は変わらず、諦めかけた頃、ポンと画面表示された。Sold outのお知らせかと思ったら、初めて見る注文画面だった。混乱の極みだったろう回線をかいくぐって、ここまで繋げたお前はエライ!こればかりは、「運」である。無事に注文を終えた。

20050618.jpgオットは、トイザラスへ買出し係となった。トイザラスには、4種類全部で240〜250個入荷することが判明。言うまでもなく、オープン前に並ばなくてはいけない。8時過ぎには、家を出て行った。

オットが到着した頃、すでに200人ほどの大行列になっていて、先頭チームは、5時半頃から並んでいるとのこと。前回は、1人4個まで購入できたので、早々に品切れだったらしいが、今回は1人1個なので、買える可能性が高いとのことで列に並んだ。最終的には、300人前後の列になっていたそうだ。
開店が9時半に繰り上げられ、先頭から少人数づつ店内に誘導され、静々と買い物をしたそうだ。そんな中、10時開店と同時に入ってきた客の中には、どさくさに紛れて横入りしようとした人もいたそうだ。

日本人、マナー悪すぎっ!

お行儀よく並んだ甲斐あり、オットも無事に希望の品を購入することが出来た。

午前中、オットの父から「たまごっち買えたぞ。」と電話があった。
8時頃、オット父が、実家のそばにあるトイザラスに行ったら、6時半に整理券を配り終え、完売していたそうだ。仕方がないので、近所のオモチャ屋へ行ったら、「たまごっち発売日」という貼り紙がしてあったが、誰も並んでいなかったという。とりあえず入り口に立っていたら、駐車場に止まっていた車から大勢の人が出てきて、あっという間に行列ができたそうだ。
一応、行列一番乗りをしたオット父は、難なく希望の種類を購入することが出来た。これは、コドモのたまごっちの通信相手として使うことにした。

「孫のためには、あのオヤジでも並ぶんだなぁ。」というのが、オットの感想である。ま、昔のことは知らないが、ありがたい事だ。

たまごっちを手にしたコドモは「たまごっちがあるなんて、夢みたい〜。」と、有頂天になっていたが、
「約束破ったら、即オークション行きだよ。」と、水を差すように戒めるワタクシであった。

日付は変わって、19日の深夜1時頃、狙っていた通販サイトで販売開始になった。試しに、ポチッと押したら購入出来たが、その直後、Sold outになってしまった。

事前リサーチのおかげで、今日だけで8個ゲット出来た。このことは、コドモには言わずに、ワタクシが、転売ヤーと化すことは言うまでもありません。
posted by ワタクシ at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子供・学校
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